ハフニウム板を切り出した中央部分からお作りしたベビーリング
廣瀬様、
大変ご無沙汰しております、●●●●です。
以前ハフニウムの結婚指輪の制作で
非常にお世話になりました。
実は秋に新しい家族が増える予定となり、
結婚指輪を切り出した残りの部分から
ベビーリングの制作をご依頼したいと思っています。
お忙しいところ恐縮なのですが、
お見積もりと納期についてご連絡頂けますと幸いです。
お手数をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願い致します。
という、ご連絡を結婚指輪のご注文者さまからいただきまして、お作りさせていただいたベビーリングです。
以前に、「結婚指輪のお作りした際の中央部分の残りの材が、ベビーリングを作るのに丁度いい大きさですよ」とお伝えさせていただいていたのですが、ついにその時が訪れたとの嬉しいご報告とともに、ご依頼いただきました。
ハフニウムの指輪は、その材料価格が非常に高価なことから、一枚の板材料から「入れ子状」に切り分けをしてペアリングをお作りする手法を開発して以来、価格を手頃に抑えること、そしてこの制作のストーリーにも、たくさんの喜びの声をいただいてきました。(この手法は、以下に写真画像も掲載しています)
そして、中央の残り部分は、ちょうど直径14mmぐらいの円筒形のため、満1歳の赤ちゃんの指のサイズであるマイナス8号前後(=内径10.0mm)を作るのにピッタリの大きさです。
赤ちゃんの指は、日に日にどんどん大きくなってゆくので、このベビーリングを着けられる時期はあっという間に過ぎ去ってゆきます。
ですのでベビーリングは、どちらかというとその時の小さかった1歳の時のお祝いとその思い出として、チェーンを通せばママがネックレスとして身につけられるものになります。
父、母、子で同じハフニウムの塊から、切り分けて制作したリング。素敵な思い出の宝物になりますね^^
*材料はペアリング制作時の残り材を活用
¥50,600(税・送料込み)
指輪のご注文の方法は、こちらをご覧ください。
→ https://tokyo-diamond.jp/order/
ベビーリングの詳細はこちらをご覧ください。
→ https://tokyo-diamond.jp/hafnium-babyring/
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