タンタルを鍛造して制作したネクタイピン

先日は、たまたま東京出張があったので、予約もせずにお伺いして
失礼しました。
電話でご相談したいことがありますと申しておりましたのは、レアメタルで
ネクタイピンもできるのでしょうかということです。添付した写真は、私は
JRに勤めている技術系のサラリーマンなのですが、若いころに彫金教室に
少し行ったことがあり、手持ちの銀のネクタイピンが気に入っていたので、
ゴム型を取り、プラチナでふいてもらって作ったものです。私自身はこんな
作業はできないので外注しました。自分でするなら、細長い板を曲げて作るのかな?
と当時考えていました。
今年サラリーマンをリタイアしたので、背広を着ることも少なくなりますが、
価格的に手が届くなら記念にと思ってご相談しています。
私は金属アレルギーはありません。銀からプラチナにしたようにずっしりした
材質が好きです。デザインは添付のものが気に入っていますが、コストを
考えて、作り方やデザインにはこだわりません。
こんな曖昧な状態ですが、大体いくらほどで出来るものなのかを教えていただけないでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いします。
という、お問い合わせをいただきまして、お作りさせていただいたタンタルのネクタイピンです。
おそらくですが、純タンタルでできたネクタイピンは、世界でも他のどこにもないのではないでしょうか?
タンタルは、硬くて、粘りが強い性質がありますが、鍛造加工を施すと、バネ性が出る特性があります。
そこで、切り出した板材を、ローラーで展延して鍛造を施し、ネクタイピンとしてちょうど良いバネ性が出るように制作させていただきました。
このようなご注文も、持てる技術や知識をフルに詰め込んで、実現させていただける機会をいただけて嬉しいです♪



切り出したタンタルの板材料 


裏側には、手打ちの刻印
☆お客さまのコメント
「廣瀬様 ●●です
21日木曜日に受け取りました。
ありがとうございました。
18金、プラチナ、タンタル と
色合いの違う同じデザインのものが
揃いました。
時間はかかりましたが、途中経過を楽しみつつ
ゴールにたどり着きました。
取り急ぎお礼まで。」



板厚1.5mm、幅7.2mm
¥198,000(税・送料込み)
オーダーメイドのご注文の方法は、こちらをご覧ください。
→ https://tokyo-diamond.jp/order/
他にも、特殊なオーダーメイドを、こちらにまとめました。
どうぞ、ご覧ください。
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タグ:ネクタイピン
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