金属アレルギー対応の宝飾品の制作について、山梨県工業技術センターで講演いたしました。

2015年11月5日、山梨県工業技術センターより講演のご依頼をいただきまして、『金属アレルギー対応の宝飾品 レアメタルによるジュエリーの制作』をテーマに講演させていただきました。

金属アレルギー対応の宝飾品の制作について、山梨県工業技術センターで講演いたしました。

山梨県は、宝飾業者が1000社以上もあるジュエリー県。

宝飾業界では有名な会社様も何社かお越しいただいて、たくさんのいい反響をいただきました。

切削系、鍛造系の技術の話は、業界では珍しいので、弊社が独自に積み上げた技術にご興味を持っていただけたようです。

金属アレルギー対応の宝飾品の制作について、山梨県工業技術センターで講演いたしました。

<講演内容>

はじめに 自己紹介

第一部 WHAT篇
・レアメタルのジュエリーとは?
・各素材ごとのデザイン紹介
・各素材ごとの特性紹介

第一部まとめ
レアメタルの内、ジュエリーに適するのは、15種類に限られる。
金、銀、銅
白金族の6種類(プラチナ、パラジウム、イリジウム、ロジウム、オスミウム、ルテニウム)
バルブメタルの6種類(タンタル、ニオブ、バナジウム、ハフニウム、ジルコニウム、チタン)
その中でも、特徴的なのは、黒いタンタル、白いハフニウム、発 色するジルコニウム、超稀少なイリジウムの4つ。


第二部 WHY篇
・なぜ、レアメタルなのか?
・貴金属と何が違うのか?
・開発の経緯
・人気の理由

第二部まとめ
金属アレルギーの原因にならない結婚指輪に特化
既存の宝飾品の技術(鋳造、彫金)とは違う技術体系(切削、鍛造)


第三部 HOW篇
・どういう加工を行なっているのか?
・出来る加工・出来ない加工
・出来る形・出来ない形
・どんな設備が必要なのか?

第三部 まとめ
タンタル、ハフニウム、ジルコニウムなどのレアメタルの加工には、既存の宝飾品の技術(鋳造、彫金)とは違う技術体系(切削、鍛 造)を用いている。
出来ない加工は、火を使う仕事(ロウ付け、鋳造)。
石留め、サイズ直しは可能。切削で出来るデザインは、基本的になんでも可能。

最後に、技術導入のご案内

質疑応答



これからの展開が楽しみです!お越しいただきました皆さま、山梨県工業技術センター様、貴重な機会をありがとうございました。


次の記事: »

前の記事:«


このページの先頭へ