タンタルの鎚目仕上げと鏡面研磨仕上げ両方を楽しめる結婚指輪
結婚指輪について、相談をお願いしたくてお電話しました。
という、お電話でのお問い合わせをいただきまして、お作りさせていただいたタンタルの結婚指輪です。
一度、代官山までお打ち合わせにお越しになられて、素材の見た目や、デザイン、仕上げなどをご覧になられて、その後メールのやり取りで仕様の細部を決定してゆきました。そして、決定した仕様を元に、試作をお作りしてご確認いただき、タンタル素材で本制作をさせていただきました。
こだわりのポイントは、リング外周の鎚目仕上げと、鏡面研磨仕上げを半々にしたところです。男性リングは全て鎚目仕上げですが、女性リングは半分は透明感のあるタンタルの鏡面研磨を楽しみ、もう半分は旦那さまとお揃いの鎚目仕上げを楽しめるようなリングにしたいというご希望を形にさせていただきました。
一打一打、丁寧にカナヅチでリング表面を叩いて鎚目模様を作ってゆき、鏡面部分に自然にスッと消えてゆく、鎚目と鏡面のグラデーションを作らせていただきました。
おふたりそれぞれのご希望を、いい形で結婚指輪のデザインとして、丁寧なヒアリング、丁寧なメールのやり取り、丁寧な試作のやりとりを通して実現させていただくことは、非常にやりがいのある仕事です^^
☆お客さまのコメント
「廣瀬さま
遅くなりましたが、指輪が無事到着いたしました。
素敵に作って頂いてありがとうございました。
夫も大変喜んでいました。
2人で肌身離さず大切にしていきます。」
指輪のご注文の方法は、こちらをご覧ください。
→ https://tokyo-diamond.jp/order/
デザインの一覧はこちらに
→ https://tokyo-diamond.jp/catalog/
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